月別アーカイブ: 2014年5月

5月25日(日)午後は、 細菌しらべ(その2)、食塩づくりを行いました。

5月25日(日)午後は、 細菌しらべ(その2)、食塩づくりを行いました。

まず、前日から培養している細菌を確認、風呂の水、川の水にはえげつない程、細菌が確認されました。

千倍希釈でやっと数えれれる細菌の量に、Y君はこれから川で遊ぶのはやめようと、ショックを受けていました。しかしながら、細菌への抵抗力を身に着けるためには菌に曝されていることの方が必要であり、抗菌グッズなどで菌を遠ざけていると逆に細菌への抵抗力が低下して病気になりやすくなる、と説明しました。

午前の部で行った続きとして、5%塩酸と5%水酸化ナトリウム水溶液を中和滴定して食塩づくりを行いました。初めにBTB液を使って中和滴定を行い、滴定に要した液量を求めておき、その液量で中和滴定を行えば比較的簡単に食塩(Nacl)を作る事が出来ます。

塩酸、水酸化ナトリウムは劇薬で、その性質を実験して確認しているだけに食塩ができることに疑いを持っていますが、舐めてみせ、さらに舐めさせると、本当であることが理解できます。

スライドグラスに1滴とり、水分を飛ばして顕微鏡で結晶を観察しました。

 

5月25日(日)午前は、 酸、アルカリの性質調べを行いました。

5月25日(日)午前は、 酸、アルカリの性質調べを行いました。

酸、アルカリの性質を胃袋から理解させようと、ゆで卵を作って実験しました(アレルギーがないかは確認の上)。

ゆで卵も普通に作ったのでは面白くないので、卵殻の底部にある気室にヒビを入れ、沸騰水中に投入後6分30秒で引き揚げ、冷水中に投入すれば半熟卵ができる。

5%の塩酸、5%の水酸化ナトリウム水溶液を作成し、卵殻、卵の白み、亜鉛、貝殻などを少量入れた試験管に注ぎ、溶解実験を行いました。

卵の殻や貝殻は炭酸カルシウムでできているので酸で溶ける、亜鉛などの金属も酸で溶ける、一方、卵の白みはタンパク質なのでアルカリで溶解する。

こんな怖い薬品でも、1:1で反応すると食塩(Nacl)ができるのです!

5月24日(土) 細菌しらべ(その1)

5月24日(土)は、 細菌しらべ(その1)を行いました。

まず、希釈操作を理解させることから始めました。

1mlのサンプル水を10倍に薄めてみましょう。  (ん~、1ml+10ml、1ml+9ml?)

君のお小遣いの1,000円を10倍にしてあげるからよこしなさい! (1ml+9mlだ!)

試験管に生理的食塩水を9ml入れ、そこに試料水を1ml加えると10倍希釈水。

その10倍希釈水から1mlとって、同じ操作を繰り返すと100倍希釈。さらに同じ操作を繰り返すと1000倍希釈、10,000倍希釈になります。

なぜ生理的食塩水を使うのか?こういう細菌試験は人体への影響を調べるのが本来の目的。

生理的食塩水は人間の体液とほぼ同じ濃度なので、体液で増殖できる細菌をターゲットとしているので蒸留水は使わないと説明。

入浴後の風呂の水、川の水について、一般細菌を培養してみました。

 

6月の内容について

 

年度末から新年度は本業が何かと忙しかったので内容盛りだくさんとはいきませんでしたが、

6月は梅雨のため子どもたちも暇にしている子が多いでしょうから頑張ります。

 

内  

6月8日(日)午前9:30~12:00

 水の中に溶け込んだ酸素を測ってみよう!

6月8日(日)午後1:30~16:00

 光合成色素(クロロフィルa)を抽出してみよう!

6月21日(土)午後15:30~17:00、つづき 22日(日)午前10:30~12:00

 植物は本当に二酸化炭素を取り入れて酸素を放出しているのか? 

 実験で確かめてみよう!

6月22日(日)午後1:30~16:00

 空気中の二酸化炭素を減らすためにはどうしたら良い?実験してみよう!

 

5月の実施日とプログラムの内容

遅くなりましたが、5月の実施日とプログラムの内容をご連絡します。

 

5月24日(土) 15:30~18:00 細菌しらべ(その1)

お風呂の水、川の水、その他調べたい水や物にひそむ細菌を培養(ばいよう)して調べます。

 

5月25日(日) 午前の部 9:30~12:00   酸性、アルカリ性などの性質しらべ

ペーハーメーターや指示薬を使って液体のpHをしらべます。酸性やアルカリ性の性質もしらべます。

午後の部の内容につながります。

5月25日(日) 午後の部 13:30~16:00 細菌しらべ(その2)と食塩づくり

土曜日から培養した細菌を確認します。その後、化学的な方法で食塩(Nacl)づくりを行い、結晶を顕微鏡で観察します。